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JUSE-StatWorksオンラインセミナー
応答曲面法入門
オンライン
コースのねらい

応答曲面法は実験計画法の一種であり,データを計画的に収集し,そのデータから最適な条件を見つけることを目的とした方法論です.
特性値と量的な因子との間の関係を低次の多項式で近似し,その多項式を用いて,特性値と因子との関係を把握したり,最適条件を求めたりすることができます.また,ロバスト最適化は,特性値の応答と特性値の変化幅の応答の二目的同時最適化です.
本コースでは応答曲面法のための計画から1特性や多特性の解析,ロバスト最適化について,分かりやすく1日間で演習を交え講義します.
受講対象 (レベル:中級)
	- 応答曲面法を初めて学びたい方 
 
	- 応答曲面法の概要から計画,解析方法を短期間で学びたい方
 
	- 設計・開発担当の方
 
	- 教育推進担当の方 など
 
事前に「実験計画法」と「回帰分析」の手法を予習されるかもしくは,習得された方がご参加下さい.
	オンラインの講義のメリット
	- いつでも,どこでもお好きな時間と場所で効率的に学習ができます.
	
 
	- 移動する時間や交通費・宿泊費がかかりませんので,経済的です. 
 
	- 受講期間は14日間,ご自身のペースで繰り返し受講ができます. 
 
	- 各単元ごとの確認テスト付ですので,ご自分の理解力をすぐに確認することができます. 
 
    
    
カリキュラム
	
	
		- 講義内容イメージ
 
		
			三次元図と二次元図 
		
 
	- 1. 応答曲面法の概要
 
	- 応答曲面法とは
 
	- 通常の実験計画法と応答曲面法との比較
 
	- 2. 応答曲面法のための計画	
 
	- 応答曲面法のための計画(中心複合計画,ボックス-ベーンケン計画,D-最適計画)
 
	- 演習
 
	- 3. 応答曲面法(1特性)	
 
	- 最適条件の探索
 
	- 演習
 
	- 4. 応答曲面法(多特性)
 
	- 多特性の同時最適化の基本的な考え方
 
	- 最適化条件の探索
 
	- 演習
 
	- 5. ロバスト最適化
 
	- 応答曲面に基づくロバスト最適化の紹介
 
	- 6. 総合質疑
 
	※ カリキュラムは変更になる場合があります.あらかじめご了承下さい
講師
鶴田 明三 氏(株式会社ジェダイト代表取締役)
	- 略歴
 
	- 1994年 京都大学(院・工学)修了
 
	- 1994年 三菱電機株式会入社(携帯電話・太陽電池・開閉器などの電機製品の設計・製造プロセス改善,生産性向上)
 
	- 2016年 株式会社ジェダイト 代表取締役
 
	- 専門
 
	- 品質工学,信頼性工学,設計品質リスク見える化,製品・生産工程の改善,実験の効率化,デザインレビュー,良否判別技術
 
	- 論文・著書
 
	- 『これでわかった! 超実践 品質工学』 2016 日本規格協会
 
	- 『エネルギー比型SN比』 2016 日科技連出版社 他多数
 
	
	- Webサイト
 
	- 株式会社ジェダイト
 
	- 鶴田氏ブログ「つるぞうの品質工学QEと、EQ的生活」 
 
受講料
	
	
	| 受講料(税込) | 
	
	
		| 一般 | 
		JUSE-StatWorks 新規ご購入者 | 有償サポートサービス契約者 | アカデミック | 
	
	
		| 22,000円 | 
		19,800円 | 
		19,800円 | 
		11,000円 | 
	
	
	StatCampus 稼働環境
	詳細はStatCampus 稼働環境をご覧ください.
		受講(視聴)環境について
    	
    		- オンラインセミナーをご受講いただくために必要な視聴環境(パソコン等のハードウェア,ブラウザ等のソフトウェア,通信環境等)をご用意ください.必要なシステム環境基準を満たしていない場合,セミナーの受講ができない可能性があります.各セミナー詳細ページ,開催のご案内で詳細をご確認のうえ,予め,ご準備いただくようお願いいたします.また,受講 URL,ID,パスワードの管理は受講者が責任をもって管理してください. 
   			
 
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演習ソフト
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