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統計解析ソフトウェア JUSE-StatWorks
StatWorks/V5 リビジョンアップ版(R5.30)のご紹介

ユーザの皆様から頂いたご意見やご要望を受け,以下の機能改善・追加を行った,JUSE-StatWorks/V5のリビジョンアップ版と※有償サポートサービス契約者向けアップデート版を2014年12月から順次リリースいたします.

なお,リビジョンアップ版は全ユーザ,※有償サポートサービス契約者向けアップデート版は有償サポートサービス契約者を対象にお渡ししております.
詳しくは「追加機能の製品別対応表と提供方法」をご覧ください.

リビジョンアップ版の主な機能特徴

1.基本解析の機能強化(カテゴリ数の拡張他)

実際のデータ解析では,回帰分析などの様々な本解析を行う前に,まずはデータの特徴を把握して,使用データが適切であるかどうかを検討する基本解析(予備解析)の手順が必要となります.

StatWorks/V5では基本解析の機能が充実していますが,機能アップ版では,さらに下記の機能強化を行っています.

1-1.解析できるカテゴリ数を24から253に拡張(統計量/相関係数,度数表/多変量クロス表)

カテゴリ数が24を超える場合でも,層別の解析ができるようになります.


例:全国47都道府県における人口(カテゴリ数:47)

1-2.データの予測区間が出力可能に(統計量/相関係数)

例えば,工程データで収率が「45.3」「63.1」…「59.4」の値を取る時に,同じ条件下で今後採取するデータがどの範囲に入りそうかを,求めることができます.(信頼率は任意に設定可能)


1-3.ばらつきの指標として分散も出力

従来,基本統計量では,ばらつきの指標として「標準偏差」のみを出力していましたが,分散も表示するようにしました.

1-4.「1×n」の適合度の検定が可能に(度数表/多変量クロス表)

例えば,ある事業所に掛かってくる間違い電話の件数を,曜日ごとに集計したデータがあったとします.1×nの検定では,曜日によって件数に違いがあるかどうかを検定できます.

2. ヒストグラムの解析結果保存(QC七つ道具)

こちらの機能はR5.40での提供となります.

「データだけでなく解析結果も保存したい」という強いご要望にお応えして,ヒストグラムの解析結果が保存できるようになります.解析結果の保存は,今後,対応手法を拡大していく予定です.

3. 散布図描画のスピードアップ(QC七つ道具)

大量データで散布図を描いた場合の描画速度を改善しました.(改善後の描画時間は改善前の約半分となります)

※有償サポートサービス契約者向けアップデート版の主な機能特徴

4. 直積法と累積法の新規搭載(実験計画法)

手法群「実験計画法」の中に「応用実験計画法」を追加しました.この中で,直積法と累積法が使えるようになります.

4-1.頑健な最適条件を求めることができる直積法

直積法では,実験に取り上げる因子を2組に分け,まず一方の因子群を直交表や要因配置にわりつけて実験計画表(内側実験計画表)を作成し,他方の因子群を直交表や要因配置にわりつけた上で内側実験計画表の外側に配置します.直積法は,このように作成した実験計画表に基づいて実験を行い,収集されたデータを解析する方法です.直積法は主として,内側にわりつけた因子と外側にわりつけた因子との交互作用を把握する目的で使用されます.

例えば,内側に制御因子,外側に誤差因子(環境条件・使用条件など)をわりつけ,それらの間の交互作用を把握・評価することにより,環境条件・使用条件などの影響を受けにくいロバストな最適条件(制御因子の水準組合せ)を見つけることができます.

この手法の詳細や解析事例は直積法の解説ページをご覧ください.

4-2.計数値データの実験計画法「累積法」

通常の実験計画法では,計量値を特性値とします.しかし累積法では,特性値が計数値で得られる場合に用いることができます.例えば,特性値が「優・良・可」に分類される順序データの場合(累積法)や「赤」「青」「黄」のようなカテゴリカルデータの場合(度数法)の解析が可能です.

この手法の詳細や解析事例は累積法の解説ページをご覧ください.

5. CAID(多肢層別分析)の新規搭載(多変量解析)

CAID(多肢層別分析)は目的変数と説明変数が共にカテゴリカルデータの場合に,結果の差が最も大きく表れるように層別を繰り返し行う方法です.チュプロウの連関係数Tを用いて統計的に層別を行い,有意にならなくなるまで分割を行います.その結果をツリー図で可視化することによって,カテゴリカルデータの組み合わせによる目的変数への影響を探ることができます.

例えば,品質不具合発生の因果関係の解明や人の属性によるクレジットカードの発行有無の検討に用いることができます.CAID(多肢層別分析)を,量的変数を目的変数とし,順次2分割を行うAID(多段層別分析)と組み合わせることで,より柔軟な解析が可能です.

この手法の詳細や解析事例はCAID(多肢層別分析)の解説ページをご覧ください.

追加機能の製品別対応表と提供方法

お手持ちの各製品に対して,○が付いている項目が追加されます.追加機能によって対象者や提供方法が異なります.ご注意ください.

対象 改善項目 追加機能
JUSE-
StatWorks/V5
基本解析の機能強化 ヒストグラムの解析結果保存 散布図描画のスピードアップ 直積法と累積法の新規搭載 CAIDの新規搭載
総合編 プレミアム
総合編 with SEM
総合編 with MT
総合編
○ ○ ○ ○ ○
QC七つ道具編 ○ ○ ○    
品質管理手法編 ○ ○ ○ ○  
品質工学編 ○        
SEM因果分析編 ○        
対象者 全ユーザ 全ユーザ 全ユーザ 有償サポートサービス契約者 有償サポートサービス契約者
提供方法 弊社webサイトよりDL※ 弊社webサイトよりDL※ 弊社webサイトよりDL※ CD送付 CD送付
提供時期 2014年12月25日 R5.40で提供中 2014年12月25日

2015年3月中旬~下旬

2015年3月中旬~下旬

※ 自動アップデート機能を有効にしている場合は,ダウンロードの準備ができ次第,自動的に通知と最新リビジョンへのアップデートを行います.

最新リビジョンのダウンロード

ダウンロードページより,StatWorks/V5の最新リビジョンをダウンロードいただけます.(無料)

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一部の機能は有償サポートサービス契約者のみにお渡ししております.有償サポートサービス契約の内容やお申し込み方法については,有償サポートサービスのご案内をご覧ください.

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