フィールドデータ解析マップ(CHM)は汎用製品や部品の市場クレーム,故障状態などの時間を加味したデータを,グラフィカルに表示します.
全体図の表示や異常識別機能などから,直ちに原データ表の情報を参照し,累積ハザード解析を行い,要因分析やクレーム数などを予測することができます.
故障発生密度マップは,大量部品の生産量と故障発生件数の関係を,製造年月*故障年月,あるいは製造年月*稼働月などのマトリックスで表現されます.画面を見ながら故障モード毎,ロット毎,稼働期間による傾向などがグラフィカルに観察できます.
故障密度の色分けや,対策を書き込みが行えます.さらに,時間による傾向を累積型ワイブル確率紙で要因分析・予測・モード解析などが簡単に行えます.
CHMはひとつの画面上で概観したり,必要なセルの原データ情報を探索するなど,自由自在な使い方が可能です.
※ 「画面はJUSE-StatWorks/V4.0のものです」
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