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グラフによる解析とは(工程分析)

グラフによる解析 スクリーンショット

「MSA(測定システム解析)」における「グラフによる解析」は,測定値の傾向(繰り返し誤差の大きさ,評価者間のばらつきなど)を視覚的に把握することを目的としています.


MSA(測定システム解析)を用いた事例をご覧いただけます.

野中 英和氏(TDK株式会社)のシンポジウムでの発表事例
TDKとしてのQS-9000への取り組み

グラフによる解析の使用方法

1. データ入力

測定値,パーツ情報,評価者情報をそれぞれ量的変数,質的変数,質的変数に入力します.例えば,パーツ「P1」を評価者「A」が測定した結果「5.70」という測定値が得られた場合,ワークシートには次のようにデータを入力します.測定したパーツの基準値が分かっている場合には,さらに基準値の値を量的変数に入力します.

2. 変数指定

メニュー[手法選択][手法選択]-[工程分析]-[MSA(測定システム解析)]-[グラフによる解析]を選択すると「変数の指定」ダイアログが表示されますので,解析に使用する変数を指定します.

ここでは,以下の変数を指定します.

  1. 基準値が入力されている量的変数(任意)
  2. 測定値が入力されている量的変数(必須)
  3. パーツ情報が入力されている質的変数(必須)
  4. 評価者情報が入力されている質的変数(必須)

3. 結果表示

変数の指定を行い「次へ進む」ボタンを押すと,解析結果のグラフが表示されます.

タブを切り替えてデータプロット,偏差プロット,平均値プロット,誤差プロットを見ることができます.

本システムの機能・特徴

「グラフによる解析」では,『MSA*1』に記載されている「Whiskers Chart」「Normalized Individuals Chart」「Run Chart」「Error Chart」に対応する4種類のグラフ(データプロット,偏差プロット,平均値プロット,誤差プロット)が出力されます.それぞれのグラフより以下のことが分かります

グラフ 内容 分かること
データプロット
  • パーツと評価者との組合せごとに測定値をプロットする
  • パーツと評価者との組合せごとの平均値を線で結ぶ
  • 外れ値の有無
  • 評価者間のばらつきの大きさ
  • 繰り返し誤差の大きさ
  • パーツと評価者との交互作用の有無
偏差プロット
  • パーツと評価者との組合せごとに測定値を,測定の順番によって異なったマークでプロットする
  • 外れ値の有無
  • 評価者間のばらつきの大きさ
  • 繰り返し誤差の大きさ
  • パーツと評価者との交互作用の有無
平均値プロット
  • 各パーツに対する各評価者の平均をプロットし,線で結ぶ
  • 評価者間のばらつきの大きさ
  • パーツと評価者との交互作用の有無
誤差プロット
  • 各測定値の誤差を横に並べて表示する
  • 誤差の傾向
  • 評価者間のばらつきの大きさ
  • パーツと評価者との交互作用の有無
*1
本文中に記載される『MSA』とは,AIAG(全米自動車産業協会)発行『MSA(Measurement Systems Analysis)』をさします.

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