効果プロットは,実験計画の各手法をサポートするためのツールで,因子の各水準における特性値の平均値をプロットしたものです.因子の水準によって,特性値にどのような効果があるか,また,交互作用の有無の確認を行うことができます.
量的因子(温度,薬品の濃度…)の場合は,水準値を考慮して表示しています.また,特性値が目標値に近いかどうかを色の濃淡で表示することもできます.
実験計画手法(DOE)の考え方,またソフトを使う上での利点についての資料をご覧いただけます.
各因子(主効果,交互作用)が特性値に与える効果をみることができます.
縦軸,横軸に2因子それぞれの水準を設定し,各水準の組み合わせにおける特性値の平均値が目標値に近い値ほど,濃い色で表示し,2水準のどの組み合わせが最適条件かをみることができます.
各因子(主効果)が,それぞれの特性値に与える効果を確認することができます.
交互作用グラフ | ひとつの特性値に対して,主効果および2因子交互作用の各水準における特性値の平均値をプロットしたグラフを一覧表示します. |
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特性値グラフ | 複数の特性値に対して,因子(主効果)の各水準における特性値の平均値をプロットしたグラフを一覧表示します. |
※ 「画面はJUSE-StatWorks/V4.0のものです」
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