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過程決定計画図(PDPC)とは(新QC七つ道具)

PDPC法とは,過程決定計画図(Process Decision Program Chart)と呼ばれ,1968年に近藤次郎氏が東大紛争を解決するために,作成した手法です.事前に考えられるさまざまな事象(結果,状況,処置など)を予測し,プロセスの進行を進める手順を図化し,問題が生じたときには,目標に向かって軌道修正することが可能です.

特徴としては

が挙げられます.

通常,PDPCは下記のような手順で作成されます.

  1. テーマの設定.
  2. スタートの初期状態,現状レベルの明確化,テーマについての制約事項を明記.
  3. スタートとゴールを設定.
  4. 必要な手段,予想される状態を取り上げ,配置し,結果まで矢印でつなぐ.
  5. もう一度検討後,一番望ましい状態にいたる過程を完成させ,太線で表示.
  6. 達成不可能な場合,スタートから順に検討しながら,経路を追加する.
  7. 矛盾点,不測事態の対応を確認し,完成させる.

また,一般的な規則として,

があげられます.

本システムはMicrosoft Excelのテンプレートファイルとして提供されています(Microsoft Excel97以上に対応しています).

過程決定計画図(PDPC)の使用方法

1. PDPCの起動

「Webサイトの活性化のためのPDPC」を描いてみましょう.

メニューバーから[手法]-[新QC七つ道具]-[PDPC]を起動するとExcelが起動します.マクロを有効にすると,PDPCツールボックスが表示されます.

図1
図1. PDPCの起動

2. スタートとゴールの設定

スタートを「データを収集する」,ゴールを「Webサイトが活性化する」と設定します.

PDPCツールボックス上のツールボタン「角丸四角形」ボタンを押すとExcel上に四角形の入力エリアの図形ができます.ボタンの図形を二つ重ねると二重の四角形の入力エリアの図形ができます.図形内で右クリックすると「テキストの追加」というメニューが出ますので,図形にテキスト入力してスタート四角形の入力エリアとゴール二重の四角形の入力エリアを作ります.

図2
図2. スタートとゴールの設定

3. 状況を入力し,矢印で繋ぐ

必要な手段,予想される状態を取り上げ,配置し,結果まで矢印でつないでいきます.

PDPCツールボックス上のツールボタン「直線矢印コネクタ」ボタンを押して始点と終点を指定すると項目同士が線で結ばれます.図形を移動させるとそれに伴って線も移動しますので,大変便利です.

図3
図3. 図形の移動(1)

図4
図4. 図形の移動(2)

以上でPDPCは完成です.

本システムの機能・特徴

コメント入力
PDPCツールボックスの「コメント入力」 を押すと,作成したPDPCに対して,月日,場所,コメントが入力できます.

※ 「画面はJUSE-StatWorks/V4.0のものです」

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