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ROC曲線の活用(よくあるご質問)

Q. ROC曲線が品質管理においてどのように活用されているのか教えて下さい

A.

ROC曲線(Relative Operating Characteristic Curve)とはロジスティック回帰分析により観測値の判別を行うに際し,その性能を表現したものです.

ROC曲線は検査機の性能比較などに用いられます.例えば,複数のROC曲線は図を見比べることにより,実験ごとあるいはモデルごとに検査の性能を視覚的に評価・比較することが容易にできます

特に薬効評価をはじめ,計測器などの製品検査システムを評価する場合に用いられます.

  • スクリーンショット:縦軸と横軸のあるグラフ.縦軸が急激に上がり平らになる.
    検査器A
  • スクリーンショット:縦軸と横軸のあるグラフ.縦軸がなだらかに上がり平らになる.
    検査器B
更新日2011年11月15日
FAQ番号90005
カテゴリー手法・操作編(回帰分析・多変量解析) この手法の解説ページへ
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