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交互作用が有意である時の推定(よくあるご質問)

Q. ABの2因子間交互作用が有意である場合,主効果AとBが有意でなくても,推定式に取り入れます.それでは,ABCの3因子間交互作用が有意である場合,どの効果を入れて推定をすればよいでしょうか?

A.

3因子間交互作用A×B×Cが有意であれば,A・B・Cの主効果,および,交互作用A×B・A×C・B×Cは無条件に推定式に取り込むのが一般的だと考えられます.

ただし,この階層的モデル(高次の効果がある時には低次の効果が存在するものと見なすモデル)とは違う考え方も存在するため,StatWorksでは,3因子間交互作用A×B×Cが有意である時,交互作用A×B・A×C・B×Cを推定式に取り込まなくても,エラーとはしていません.

更新日2016年6月14日
FAQ番号15879
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