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シンポジウム開催25周年記念 2016年12月8日(木)開催
第26回 JUSEパッケージ活用事例シンポジウム

第26回JUSEパッケージ活用事例シンポジウムは終了しました.

今回のシンポジウムは,過去最高の200名近くの方にご参加いただきました.
誠にありがとうございました.

皆様にご支援を賜りながら,JUSEパッケージのさらなる充実を期して参ります.
今後ともJUSEパッケージをご愛顧賜りますよう,よろしくお願い申し上げます. これからの皆様の一層のご指導とご鞭撻をお願い申し上げます.

シンポジウムのルおよび資料を公開しております.
過去のシンポジウム開催内容および発表資料のダウンロード
【ルポ】第26回 JUSEパッケージ活用事例シンポジウム「価値を生むためのデータ分析の考え方」を終えて

開催のご案内

「第26回 JUSEパッケージ活用事例シンポジウム」を2016年12月8日(木)に開催いたします.

今年度の全体テーマは「価値を生むためのデータ分析の考え方」です.

記念講演には40万部を突破したベストセラー『統計学が最強の学問である』の著者である統計家,西内啓氏をお迎えします.さらに,企業や大学及び弊社製品ユーザーの方々から事例報告や研究発表,「JUSE-StatWorks活用エキスパート賞」授賞式を行います.

参加費は無料(事前申込制)です.お席に限りがございますので,お早めにお申し込みください.
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております.



印刷にはPDF版をご利用ください
第26回 JUSEパッケージ活用事例シンポジウム
ご案内(PDF:1.84MB)


開催日時および会場案内

-シンポジウム開催25周年記念-
第26回 JUSEパッケージ活用事例シンポジウム
日時 2016年12月8日(木)9:30~16:30 受付開始9:00
会場 京王プラザホテル 南館4階「扇」 交通・アクセス情報
  • JR・私鉄・地下 各路線「新宿駅」西口より徒歩5分
  • 都営大江戸線「都庁前駅」B1出口すぐ
参加方法・参加費 無料 (事前にWebフォームからお申し込み下さい)
定員 200名 定員になり次第締め切りとなります
※お申込は原則,1社につき2名まで(有償サポートサービス契約者は5名まで)とさせていただきます.有償サポートサービス契約者は申込の際に,申込フォームの通信欄に有償サポートサービス契約者番号の入力をお願いします.個人の方もお申込いただけます.

プログラム

記念講演
統計的品質管理を『それ以外の領域』で使うには
西内 啓 氏(株式会社データビークル 取締役)
統計学を使った品質管理は戦後長らく日本企業の品質と生産性を支える大きな武器でした.
しかし,ビッグデータという言葉に注目が集まる昨今,統計学がビジネスに役立つことができるのは品質管理だけの領域に留まりません.
本講演では品質以外の領域においてもどのようなデータをどう分析すれば価値を生み出すことができるのかについてお話ししたいと思います.
事例報告
(順不同)
制動移行発生メカニズムの解明
日野自動車株式会社 シャシ機構設計部
加藤 幸雄 氏
制動時の車両移行は,路面環境,車両仕様等の要因によって起こりうる車両挙動の一つである.トラック固有の様々な仕様により変化する各要因の寄与度を品質工学にて明確にし,制動移行のメカニズム解明を行った事例です.
“実務にSQCを活用しよう!” 技術者のためのSQC
~シミュレーション技術とSQCと統計解析ソフト~
元・トヨタ車体株式会社,元・アラコ株式会社
QCテクニカルコーディネーター(Quality Control Technical Coordinator)
鈴木 通溶 氏
実務にSQCを根付かせるためには“仕事にSQCがつく”概念形成が必要であり,製造~設計~TQM~DRBFM推進の業務経験を基に,単なるルーチンワークとしてのToolではなく,固有技術の財産形成にも寄与できる,「開発業務遂行Tool」としてのSQCのあり方について報告する.
統計的手法を活用した加工条件の最適化
株式会社アーレスティ 品質管理部品質管理課
大川 嘉一 氏
ある製品の機械加工面に段差が発生,この段差の発生原因を解明し,生産性・品質の両面から最適生産条件を見つけ出した事例です.要因配置実験を用いて要因を特定,応答曲面法により最適条件を見つけ出し,管理図による工程管理を実施しています.データ解析には,StatWorksを活用した事例です.
官能評価データの嗜好性と多様性
神戸山手短期大学 教授 飯田 一郎 氏
官能評価データの特長として被験者(パネル)が多様性をもつこと,特に「嗜好要素」が背景にあり,実験設計や結果に影響を及ぼす点が挙げられる.これらを可視化するためにデータ解析を活用したいくつかの事例と留意点について解説する.
製品紹介
StatWorks/V5の新機能およびサービスについて
株式会社日本科学技術研修所 数理事業部
弊社では,2016年度にJUSE-StatWorks/V5にMTシステムの両側T法やRT法の機能を追加いたします.さらに,StatWorks/V5の英語版を発売いたします.また,現場でどのような統計手法を使用したらよいかを迷った時に,これをナビゲーションするシステムを公開いたします.本発表では,これらの新機能やサービスについてご紹介いたします.
表彰・
受賞講演
第13回「JUSE-StatWorks活用エキスパート賞」の表彰
受賞者:株式会社アーレスティ 取締役専務執行役員 製造本部長
野中 賢一 氏
受賞講演『アーレスティにおける人材育成とStatWorksの活用』
当社では,生産性改善を目標に,技術に関係する人たちの人材育成を進めています.品質管理の専門家にご指導を頂きながら,固有技術を上手に使う管理技術を向上させるために,StatWorksを活用しています.
司会進行 佐野 雅隆 氏(千葉工業大学 准教授)

※ プログラムの内容は2016年11月現在のものです.予告なく変更されることがあります.

併設

JUSEパッケージや関連書籍の展示,StatWorksデモンストレーションPC,相談コーナーなどを併設いたします.開発者が常駐し,製品の説明やご質問にお答えいたします.お気軽にお立ち寄りください.

お問い合わせ

ご不明な点がございましたら,お問い合わせ窓口よりお問い合わせください.

過去のシンポジウム開催の様子や発表資料は,過去のシンポジウムプログラムおよび発表資料からご覧いただけます.


要旨集の販売について
シンポジウムの発表内容を掲載した冊子
これまでに開催された各シンポジウムの発表要旨集を販売しております.ただし在庫がない場合もございますので,あらかじめご了承下さい.ご希望の方はお問い合わせ窓口よりお問い合わせください.

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