1. ホーム
  2. 統計解析・品質管理
  3. 導入事例
  4. JUSEパッケージ活用事例シンポジウム

第31回 JUSEパッケージ活用事例シンポジウム

開催のご案内

「第31回JUSEパッケージ活用事例シンポジウム」は1992年の開催から31回目を迎えました. これも,ひとえに,皆様のご支援に支えられた証と感謝致します.

 さて,今回(第31回)も新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け,前回(第30回)に引き続きオンラインでの開催となります.
 今回のシンポジウムでは,SQC(統計的品質管理)における機械学習の活用やアンケートデータに対する新たなアプローチ,構造方程式モデリング(SEM)を用いた事例など,製造業の皆様がStatWorks/V5をより有効にご活用いただくために有用な内容をご発表いただきます.

 特別講演の渡辺美智子先生(立正大学)には,近年国や産業界が推し進めている『データサイエンス・AI教育』の最新動向などを解説していただきます.

 2年ぶりに開催する,「第17回JUSEパッケージ活用事例エキスパート賞」には,今年度「株式会社豊田自動織機 久保田 享様」が受賞されました.受賞記念講演として,「伝えていきたい先人が遺してくれたもの」と題し,品質管理や信頼性工学の実務者からのさまざまな教えをご講演していただきます.

さらに,弊社の報告の中では機械学習を含むデータサイエンスに対する取り組みを簡単にご紹介いたします.

どうぞふるって,申し込み登録,ご視聴下さい.

開催概要

第31回 JUSEパッケージ活用事例シンポジウム 概要
日時 申込期間:2022年2月10日(木)~2022年4月22日(金)
視聴期間:2022年3月 7日(月)~2022年5月31日(火)
会場 オンデマンド開催(一部ライブにて開催)
参加方法・参加費 無料 (事前にWebフォームからお申し込み)
※ご視聴には登録が必要です
プレゼント ご好評につきプレゼント対象期間を延長いたしました.
2022年4月22日(金)までにアンケートへご回答を頂いた方
の中から抽選で,
150名の方に以下の書籍いずれか1冊をプレゼント致します.
 ①「アンケートによる調査と仮想実験-顧客満足度の把握と向上」
   高橋武則/川﨑昌(著):日科技連出版社:2019
 ②「統計的機械学習ことはじめ」
   廣野元久(著):日科技連出版社:2021
 ③「上手な機械学習と統計的品質管理の使い方入門」
   2021年度「日経品質管理文献賞受賞」
   渡邉克彦(著):日科技連出版社:2021

特典 「JUSE-StatWorksの保守契約」を結ばれていらっしゃる方はシンポジウムの要旨集を後日お送りいたします.

プログラム

データ分析の新たな潮流と人材育成
主催者挨拶
開講のご挨拶
齋藤 愛子(株式会社日本科学技術研修所 代表取締役社長)
特別講演
(90分)
データ駆動型社会におけるデータサイエンス教育への展望
渡辺美智子氏(立正大学データサイエンス学部 教授)
急速なデジタル化の進行で,企業においてもDX化を進める上で不可欠となるデータ活用人材の確保が急務となっている.
社会に人材を輩出する大学においても文系理系を問わないデータサイエンス・AI教育の全国展開が強力に進められているところである.
本講演では,人材育成の観点からデータサイエンス・AI教育をどう捉えるのか,国内外の動向と展望を解説する.
<プロフィール>立正大学データサイエンス学部 教授
専門は統計学(特に多変量解析と統計教育)
2012年第17回日本統計学会賞受賞
受賞記念講演
(35分)
伝えていきたい先人が遺してくれたもの
久保田 享氏(株式会社豊田自動織機)
<第17回「JUSE-StatWorks活用エキスパート賞」>
●受賞記念講演●
本賞をいただけたのは,多くの品質管理・信頼性工学の先生方・実務者の方からのご指導があったからこそと思っております.
今回は,直接ご指導いただくことができなくなってしまった先生方から,直接的・間接的にご教授いただいたことを共有させていただければと考えています.
活用事例①
(45分)
理学療法士のための臨床管理能力尺度の信頼性と妥当性の検証
堀本 ゆかり氏
(国際医療福祉大学大学院 教授)
本研究では,質問紙調査の結果から管理業務に携わる理学療法士のコンピテンシー要素を抽出し,理学療法士のための臨床管理能力尺度を作成することを目的とする.
シンポジウムでは,探索的因子分析と構造方程式モデリングを用いて尺度の信頼性と妥当性を検証したプロセスを報告する.
活用事例②
(70分)
Stat Worksとケーススタディで学ぶ
統計的機械学習ことはじめ
廣野 元久氏(株式会社リコー)
機械学習では,Webで紹介されているライブラリを借用して予測や分類の正答率のみを重視した作業が行われることが多いようです.
また,機械学習はブラックボックスでよいとの認識で得られたアルゴリズムの働きの理解を放棄するような風潮もあります.
本発表では統計学を起点として,豊富なグラフ出力を有するStat Worksによる機械学習のデータ解析プロセスの紐解きを行います.
活用事例③
(60+50分)
満足度向上のための重点指向に基づく因果分析
~局所的因果分析としての選抜型両側因果分析~
高橋 武則氏
(慶応義塾大学大学院 客員教授)
満足度調査の目的には次の2つのものがあり,それぞれに適した因果分析アプローチがある.
  1. 目的①「満足度に関する因果構造の全貌の把握」(俯瞰的因果構造の把握が必要で鳥瞰図的な因果分析が有効).
  2. 目的②「満足度上のために手を打つべき対象の特定」(局所的因果構造の把握が必要で虫瞰図的な因果分析が有効).
  3. 目的②の場合には,資源(人,物,金,時間)は有限なために「重点指向」(Vial few and trivial many)が鍵となる.
本研究は目的②に立脚して「重点指向」に基づき主成分分析,因子分析,回帰分析を用いて手を打つべき対象(主要原因項目,根本原因としての背後の因子)の特定方法を議論する.
満足度向上のための重点指向に基づく因果分析
(選抜型両側因果分析)の事例への適用
~珈琲チェーン店の顧客満足度分析~
川﨑 昌氏(桜美林大学 特任講師)
本研究では,重点指向(Vital few and trivial many)に基づく選抜型両側因果分析の一連の方法論を,珈琲チェーン店の顧客満足度分析に適用した事例を紹介する.
本研究で取り上げる因果分析手法である選抜型両側因果分析は,満足度向上のために手を打つべき対象
(主要原因項目,根本原因としての主要原因項目の背後の因子)を効率よく明らかにすることができるアプローチである.
分析にはStatWorksを用い,そのデモンストレーションも交えた解説を行う.
活用事例④
(70分)
上手な「機械学習」と「統計的品質管理」の使い方について
渡邉 克彦氏(トヨタ自動車株式会社)
<2021年度「日経品質管理文献賞受賞記念」>
トヨタグループでは,機械学習とSQC(統計的品質管理)を問題解決の有効なツールとして位置づけ,ものづくりにおける品質向上や技術力向上に活用しています.
本講演では両者の目的や対象データに沿った上手な使い方を中心に解説します.
※本講演は第30回JUSEパッケージ活用事例シンポジウムで発表された内容です
活用事例⑤
(60分)
ライブ配信
新機種Hシリーズの加工治具設計時間の削減
 - 加工治具設計の標準化 - 
栗原 慶太氏 (DMG森精機株式会社)
加工治具の設計時間短縮の取り組みである.
要因解析で,対象ワークの単位作業ごとに設計負荷をポイント化する手法を採用し,重点作業を抽出した.標準化を軸とした対策により時間短縮(59%減)を達成した.ポイントと実際の設計工数の間に,相関があることを重回帰分析で確認し,設計工数が予測可能であることを確認した.

  ※ 第139回品質管理セミナーベーシックコースの班別研究会で実施した取り組みである.

・ライブ配信日:2022年3月24日(木) 14:00-15:00
 【プログラム】
  1. 14:00~14:05 事務連絡
  2. 14:05~14:30 新機種Hシリーズの加工治具設計時間の削減         -加工治具設計の標準化-
            栗原 慶太 氏(DMG森精機株式会社)
  3. 14:30~14:40 JUSE-StatWorks/V5活用に関する主催者コメント
  4. 14:40~14:50 質疑応答
  5. 14:50~15:00 日科技連セミナーのご紹介
            北林 寛史 氏(一般財団法人日本科学技術連盟)
機能・サービスの紹介及びデモンストレーション
(40分)
JUSE-StatWorks/V5の活用に役立つ!
近年強化した機能・サービスのご紹介
藤村 夏美
(株式会社日本科学技術研修所 統計ソリューション事業部データサイエンス部)
<機能・サービスのご紹介>
本発表では,JUSE-StatWorks/V5の機能・サービスの特徴や近年の強化ポイント等(機械学習編の発売,オンラインセミナー,無料のオンデマンドセミナー等),今後のJUSE-StatWorks/V5活用にお役立ていただける機能・サービスをご紹介します.また,企業でのデータサイエンス普及におけるJUSE-StatWorks/V5 の役割についてもご紹介します.
<デモンストレーション>
本シンポジウムのご講演・ご発表で取り上げられた解析手法の中からユーザーにとって有用であると思われる分析方法や要点を取り上げ,JUSE-StatWorks/V5によるデモンストレーションを行います.

※ プログラムの内容は2022年3月現在のものです.予告なく変更することがあります.

過去のシンポジウム開催の様子や発表資料は過去のシンポジウム開催内容および発表資料のダウンロードからご覧いただけます.

お問い合わせ

ご不明な点がございましたら,お問い合わせ窓口よりお問い合わせください.

イベント・セミナー参加お申し込みへ

過去のシンポジウム開催の様子や発表資料は,過去のシンポジウムプログラムおよび発表資料からご覧いただけます.


要旨集の販売について
シンポジウムの発表内容を掲載した冊子
これまでに開催された各シンポジウムの発表要旨集を販売しております.ただし在庫がない場合もございますので,あらかじめご了承下さい.ご希望の方はお問い合わせ窓口よりお問い合わせください.

メールマガジン
最新の製品アップデート情報やセミナー・イベントなどのお知らせを,eメールでお送りします