野田 宗利 氏
(豊田合成株式会社 品質保証本部 TQM推進部)
豊田合成株式会社は,1985年度にデミング賞実施賞を取得され,世界18の国と地域に67のグループ会社を有し,自動車部品及びLEDのグローバルサプライヤーとして事業を展開されております.
野田宗利氏は「豊田合成におけるSQC/QE実践力向上活動」に長年取り組まれ,SQC/QE実践道場や部門推進委員会等を立ち上げ,数々の問題・課題を解決し成果を上げられるとともに,人材育成の全社推進も進めてこられました.また,トヨタグループでは「トヨタグループSQC研究会」の主査として「各社のSQC/QEアドバイザーの育成」や「SQC/QE手法の研究・用途開発及び実践テキストの製作/発行」などにStatWorksを積極的に取り入れ,実務活用の普及拡大にも貢献されております.更にはトヨタグループ以外でも外部セミナーの講師もご担当され,幅広くご活躍されております.
最近では,IoT/ビックデータに対応できるデータサイエンスの製造業への利活用を拡大するため,滋賀大学とトヨタグループの産学連携による「機械学習実践道場」に指導的立場で参画され,更にはオールトヨタビックデータWGで企画運営にも関与され,実務活用の拡大にも力を注がれております.
ここに野田宗利氏のご活躍と業績に敬意を表し「JUSE-StatWorks活用エキスパート」として認め,表彰状と記念品を授与させていただきます.
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