信頼性データ解析シンポジウム公開資料ページで当日の発表資料などを公開しています
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さて,本シンポジウムは2010年8月から1年間に渡った信頼性データ解析に関する日頃の疑問や問題,テーマを取り上げ,研究してきた弊社主催「信頼性データ解析研究会」の研究及び検証結果をご報告・ご提案することをねらいとしております.
今回は特別講演として,関 哲朗先生(文教大学 教授)に「真実に迫る信頼性データ解析」―プロセスの透明化による誰からも信頼される信頼性評価を目指して―と題しお話しをしていただきます.また,事例紹介も,各分野における信頼性手法を活用した興味深い内容をご発表いただきます. さらに,7年ぶりにバージョンアップしたStatWorksの機能についてもご紹介いたします.
事前申し込み・先着順となっております.参加費は無料です.多数のご参加をお待ちしております.
日時 | 2012年2月23日(木) 13:00~17:15 (受付:12:30~) |
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定員 | 100名(事前登録制.定員になり次第,締め切らせていただきます.) |
対象 |
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参加費 | 無料 |
時間 | テーマ | 講演者・担当者 |
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総合司会:金子 雅明助教(青山学院大学) | ||
13:00~ 13:05 |
開会挨拶 | 片山 清志 (株式会社日本科学技術研修所) |
13:05~ 13:35 特別講演 |
「真実」に迫る信頼性データ解析 ―プロセスの透明化による誰からも 信頼される信頼性評価を目指して― |
関 哲朗教授 (文教大学) |
13:35~ 14:05 事例紹介 |
品質・技術力向上にむけた信頼性データ解析の応用 |
渡邉 克彦氏 (トヨタ自動車株式会社) |
14:05~ 14:35 事例紹介 |
加速試験の寿命予測精度に必要な 実験水準の設定と破壊データ数に関する考察 |
清水 貴宏氏 (パナソニック株式会社 デバイス社) |
14:35~ 14:45 |
休憩 | |
14:45~ 15:15 事例紹介 |
故障原因不明と打ち切りを含むデータによる最尤推定 ―環境の効果を受け同時故障が生じる ワイブル競合リスクモデルの場合― |
永井 義満氏 (明治大学 専任講師) |
15:15~ 15:45 新機能紹介 |
確率紙におけるパラメータの区間推定 | 長谷 和彦 (株式会社日本科学技術研修所) |
15:45~ 15:55 |
休憩 | |
15:55~ 16:25 事例紹介 |
ワイブル解析による市場故障予測方法の検証 | 渡壁 利夫氏 (ミヤチテクノス株式会社) |
16:25~ 16:55 事例紹介 |
JUSE-StatWorks/V5を活用した 保証修理情報解析手段の考察 |
嶋村 憲臣氏 (日野自動車株式会社) |
16:55~ 17:15 |
質疑応答 | 関 哲朗教授 (文教大学) |
※ タイトル,テーマは2012年1月現在のものです.若干変更になることがございます.予めご了承ください.
掲載順は順不同です.
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