1. ホーム
  2. 統計解析・品質管理
  3. 導入事例
  4. JUSEパッケージ活用事例シンポジウム

第21回 JUSEパッケージ活用事例シンポジウム

開催のご案内

「第21回 JUSEパッケージ活用事例シンポジウム」を2011年12月2日(金)に開催いたします.今年度の全体テーマは「実務に役立つ多変量解析」です.

開催第21回を記念した記念講演には吉澤 正氏(帝京大学 教授)をお招きいたします.他にはJUSEパッケージ導入企業の皆様の事例報告,弊社からは最新版JUSE-StatWorks/V5の新機能についてご紹介いたします.

参加費は無料(事前申込制)です.お席に限りがございますので,お早めにお申し込みください.
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております.

プログラム 2011年12月2日(金) 10:00 ~ 16:40(受付開始9:30)
テーマ『実務に役立つ多変量解析』
司会:野澤 昌弘氏(東京理科大学 講師)
開催挨拶
10:00~10:10
株式会社日本科学技術研修所
記念講演
10:10~11:40
品質管理における多変量解析の事はじめ
吉澤 正氏(帝京大学 教授)
11:40~11:50 休憩
事例紹介
11:50~12:30
若年女子のローライズスカートパターン設計のためのウエストベルト着装位置と下半身体型との関係
金 紅淑氏(文化学園大学)
現在の若者は胴部の最も細い部位より下方でウェストベルトをつける傾向がある.これは1970年代に流行していたファッションの再現であるが,着用者の体型によって着け心地の良い位置が存在するのではないかと考えられる.
本研究は,ローライズスカートパターン設計のため,ウェストベルト着装位置と下半身体型との関係を明らかにすることを目的に50人のデータを計測し,主成分分析,重回帰分析を行った.
事例紹介
12:30~13:10
リハビリテーション総合実施計画書に関する家族の理解状況と参加意欲
-同計画書を家族とスタッフの双方にとって使い易くする方策の検討
鈴木 圭介氏(慶應義塾大学大学院)
リハビリテーション総合実施計画書は,スタッフの共通認識の形成と,患者,家族の主体的参加の促進を目的に用いられる書式であるが,有用性が疑問視されている.
本研究では,同計画書の家族の理解状況が参加意欲へ及ぼす影響について分析した上で,同計画書を家族,スタッフの双方にとって使い易くする方策を議論する.
13:10~14:10 昼休み
事例紹介
14:10~14:50
計測技術と統計解析を活用したエッチングシステムの改善
小川 昭氏(横河電機株式会社 半導体センター シリコン開発部)
半導体ウエハーのウエットエッチングシステムにおいて,温度,濃度,流量を正確に計測する技術と,各種統計解析手法(GRR,SPC,DOE,MRA)を相互に活用し,ウエハー内のエッチングばらつきのメカニズムを解明し,工程能力を向上させた事例を報告する.
活用紹介
14:50~15:40
JUSE-StatWorks/V5の新機能の紹介
-多変量解析を中心として-
中澤 登 (株式会社日本科学技術研修所)
15:40~ 15:50 休憩
事例紹介
15:50~16:20
StatWorks導入経緯と信頼性解析の活用
嶋村 憲臣氏(日野自動車株式会社)
弊社のHQAシステムとの関連や弊社で使用(内製)していた統計分析システムとの違いを簡単な図を交えながら説明し,V4.0を使った感想とV5.0の追加機能について説明をする.
表彰
16:20~ 16:30
第8回 「JUSE-StatWorks活用エキスパート賞」
  • 受賞者 嶋村 憲臣氏(日野自動車株式会社 品質保証部 製品監査室)
16:30~ 16:40 質疑応答・閉会

※ プログラム内容は2011年11月現在のものです.時間や発表順は変更になる場合がありますので,あらかじめご了承下さい.

併設

展示・デモンストレーション・相談コーナーにて最新のJUSEパッケージの展示を行います.開発者が常駐し,製品の説明やご質問にお答えいたします.お気軽にお立ち寄りください.

開催日時および会場案内

日時
2011年12月2日(金) 10:00 ~ 16:40(受付開始9:30)
参加方法・参加費
無料 (事前にWebフォームからお申し込み下さい)
定員
100名 定員になり次第締め切ります

お問い合わせ

ご不明な点がございましたら,お問い合わせ窓口よりお問い合わせください.

過去のシンポジウム開催の様子や発表資料は,過去のシンポジウムプログラムおよび発表資料からご覧いただけます.


要旨集の販売について
シンポジウムの発表内容を掲載した冊子
これまでに開催された各シンポジウムの発表要旨集を販売しております.ただし在庫がない場合もございますので,あらかじめご了承下さい.ご希望の方はお問い合わせ窓口よりお問い合わせください.

イベント案内や製品などの最新情報をお届けします

メールマガジン
最新の製品アップデート情報やセミナー・イベントなどのお知らせを,eメールでお送りします