すべての社員が「プロフェッショナル」になる。

当社は、5つの事業部に約140名の社員が在籍しています。クライアントの業務内容や要望を深く理解しなければならない専門性の高い仕事ばかりで、全員がその分野のプロとして仕事に向き合っています。仕事を離れれば誰もが気さくな仲間。テニスや卓球、囲碁将棋などを自由に楽しむ「クラブ連合会」の活動も活発です。男女比は4:1、女性が活躍できる土壌は60年前から変わっていません。ここでは、3つの事業部の先輩社員に、仕事内容や仕事の手応えを語ってもらいました。あなたの興味を惹く仕事が、きっとあるはずです。

データ解析が、新薬開発を前進させる

Miho Iitsuka

システムエンジニア飯塚美帆

新薬開発の臨床データを解析するCRO業務に憧れ、若手にも仕事を任せる当社を選択

私が所属する臨床データ解析事業部は、医薬品メーカーが新薬開発を行う際の臨床試験データの解析などを請け負っています。こうした業務を行う企業や機関をCRO(Contract Research Organization:医薬品開発受託機関)と呼びます。私は分子生命学を専攻する学生時代から、臨床データを直接取り扱えるCROの仕事に興味を持ち、業界研究を行っていました。そこでわかったのは、「大きな会社は業務全般を手広くやっている反面、ひとりの仕事は分業化され細分化されている」ということ。その点、当社ではCRO業務全般を担当できるし、若いうちから仕事を任せてくれると感じました。その直感は正解でした。「やりたい」と言えばやらせてくれる自由さを、ひしひしと感じています。

臨床データの「加工」を担当
黙々と、集中して、繊細な作業を進める

当社が行っているCRO業務は、臨床データの「クリーニング」「加工」「解析」です。
「クリーニング」とは、臨床試験を行った医療機関から送られてきたデータのミスや不具合をチェックする仕事です。日付が間違っていたり、どう考えても低すぎる血圧や体温が記入されていたり、それらを医療機関に確認し、きれいなデータにします。
「加工」は私が担当している仕事で、きれいになったデータを解析ソフトにかけられるように調整・加工する仕事です。患者Aさんのデータとして整合性があるかを確認して、解析担当に渡すデータを完成させます。
そして「解析」は、解析ソフトを使って薬効の有無を統計処理する仕事です。いずれも集中力の必要な繊細な作業です。

変化に満ちた医薬品の開発現場。臨床データの解析も、受け身では時代に遅れてしまう。

新薬の誕生に関われる喜び
やる気に応えてくれる職場に、感謝

私は、データを見ること自体が好きです。たとえば循環器向けの薬と、がんの治療薬では採取するデータがまったく違いますし、「最新の分子標的薬はこんな指標で評価するのか」とか、毎日が発見に満ちています。
それに、やる気に応えてくれる風通しの良い職場なのです。私はCDISCという最新の世界的な臨床データ標準に興味があり、個人的に勉強していました。そこで「CDISC標準に沿ったデータ加工を試してみたい」と上司にお願いしたところ、「ぜひやってみなさい」と二つ返事でOKしてくれました。医薬品のデータ解析など地味で変化のない作業と思われがちですが、グローバル化の進展で様々なルールが大きく変化しており、日々の工夫が欠かせない仕事です。

求めるのは、意志を持ち前向きに取り組む人
医薬品業界の変化は、とても激しいのです

この仕事に求められるのは、意外かもしれませんが、受け身でなく自分の意志を持って前向きに取り組む姿勢だと感じています。でないと医薬品業界の激しい変化についていけません。ベテランになると、どんなデータを取ってどう解析するのがその新薬にふさわしいか、医薬品メーカーと解析計画を練るような仕事もあります。ただの作業で終わるような仕事ではないのです。
CRO業界では、世界標準の新薬開発プロセスの基礎となる医療統計学(Biostatistics)が重視されるようになっています。まだまだ覚えることばかりの新米ですが、早く医療統計学のセミナーを受講できるレベルになりたいです。そして人々の命を救う新薬開発の一端を、しっかりと担いたいと思います。

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