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付加質量のグラフィック表示について

GTSTRUDL32から加わったGTMenuの新機能に、INERTIA_OF_JOINTコマンドで与えたJOINTの付加質量を、視覚的に表示できる機能があります。

ところが、表示できる質量には下限値があることが判明しましたのでお知らせします。その下限値は

1.0(pound・second**2/inch)≒175.2(kg)

です。 これ未満のJoint Massは表示されません(※次期バージョンGTSTRUDL33では、この下限値は0.001(pound・second**2/inch)に修正される予定です)。

サンプルデータを用意しましたのでご確認ください。片持ち梁の先端に、付加質量Mx=175.2kg,My=175.1kgを加えました。

Sample_JointMass.gti

このデータでGTSTRUDLを起動後、GTMenuを立ち上げ、メニューからDisplay→joint Mass..を選択し、Display Joint Massダイアログで、"Draw Scaled Arrows for Mass" ボタンを押してください。X方向の矢印は表示されますが、Y方向の矢印は表示されないことを確認できます(下図参照)。なお、付加質量を、MKS単位系およびポンド・インチ系で出力するよう設定しましたので、gtoファイルには付加質量の値が両単位系で出力されます。両者の値をご確認ください。

JOINT_MASS.jpg